1-2.目指すゲーム体験
これまでのブロックチェーンゲームは、高額なNFTを所有していないとゲームの全てを遊ぶことが難しい設計のゲームが多く、 初めて遊ぶお客様にとっては非常に敷居が高いものでした。 江戸前モンスターズでは全てのお客様が等しくゲームを楽しめるようにすることで、参入の敷居を下げ、たくさんのお客様に遊んでいただくことを目指していきます。
具体的には、ソーシャルゲームのような無償の課金石をゲーム内の様々な箇所で配布することで、 NFTを所有していなくても、課金をしなくても、ゲーム内でキャラクターを入手し全ての機能を遊ぶことを可能としています。
もちろんマーケットプレイスを活用してNFT売買を行うことによって、利益を獲得することも可能となっております。 お客様の目的に合わせた様々な体験を提供し、目的に合わせた稼ぎ方を提供できるような設計を目指して参ります。
Play to Earnというジャンルは「遊んで稼ぐ」と言っても投資的な意味合いが大きく、高額なNFTを所有していないとゲームの全てを遊ぶことが難しい設計が多くなっておりました。また、NFT自体もそれ自体が持つ魅力ではなく、稼ぎ額によってのみ価値が左右される設計になっていたように見受けられます。
江戸前モンスターズではお客様によってNFTの魅力が様々になるような設計を行うことで、「お客様間での経済圏の構築」を稼ぎ方の一つの軸としています。 投資を行っていないお客様でも、もし他のお客様にとって価値が高いNFTを作成することができれば、マーケットプレイスでの売買を通じて稼ぐことを可能とする意味で、 これまでのPlay to Earnとは違った「遊んで稼ぐ」ゲーム体験を提供できればと考えております。
また、お客様同士での売買の結果発生する手数料を軸としてゲームの運営を行い、余剰利益をゲーム内のイベントや施策で還元していくことで、 利益の持続性を担保しながら、お金を使って遊んでいただけるお客様にもきちんとその対価が支払われるようなサイクルを構築していくことを目指して参ります。
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